当院について about
ここは、
「子どもにとってより良い未来」を
考えるための診療所です。
当診療所は、心と発達に関する診療を通じて、お子さんやご家族と一緒に「より良い未来」を考えていくための場所です。
心や発達に関する事象は、一見しただけでは分かりづらく周囲に理解されにくいこともあります。ですが、子育てに関しての困りごとやちょっとした違和感は、子どもにとってはSOSのサインかもしれません。
診療では、お子さま一人ひとりの能力や特性、環境との相互作用を考慮しながら、専門的な視点で診断・支援・アドバイスを行います。子どもにとっての「より良い未来」が何なのかを念頭に置きながら、子ども自身やご家族が「今できること」は何なのかを一緒に考えていきたいと思っています。
初めての受診には不安を感じることもあるかもしれませんが、まずはお気軽にご相談ください。

院長紹介

三木 崇弘 みきたかひろ
大学卒業後は愛媛で小児科医として働き、その後、東京で児童精神科医として10年弱勉強させてもらいました。様々な経験をする中で、苦しい環境で一生懸命に生活する子どもたちの姿を見てきました。そしてその中でも、社会的資源が充分ではない地方のことが気になり、2022年に地元である姫路にUターンすることとなりました。姫路に帰ってからも勤務医として研鑽を積むと同時に、地域のために自分ができることは何なのかを考えてきました。そして、子どもたちの未来をより良くするために必要なことであれば「きっとどうにかなる」と思い、この度診療所を開設する運びとなりました。
自分自身の足元である姫路そして播磨の子育てを応援するために尽力してまいります。今後ともよろしくお願い申し上げます。
<経歴>
兵庫県姫路市出身。愛媛大学医学部卒業後、国立成育医療研究センターにて児童精神科医として勤務。東京医科歯科大で医学博士、早稲田大で経営管理学修士を取得。臨床の現場に軸足を置きつつ携わった母親座談会や教員向け研修等を通じて、子どもの暮らしを医療以外の側面からも見つめる重要性を実感。病院を退職後、“問題のある子”に関する医療・教育・福祉・行政の各分野で臨床活動に従事したのち、勤務医として地元姫路にUターン。
2025年4月 はりまこどものこころ診療所開設。
スタッフ紹介
専門職スタッフ
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臨床心理士
仁張 雄太 にんばり ゆうた
苦手なことがないという人はおそらくいません。ですが、苦手なことがあっても社会の中でうまく生活している人は沢山いると思います。
将来、子どもたちが社会の中でより良い生活をしていくために、それぞれが「今できること」は何なのかを皆さんと一緒に考えていきたいと思います。 -
公認心理師
谷口 加奈子 たにぐち かなこ
緊張したり不安を感じたり辛い気持ちになったりすることは誰しがもあります。頭の中のモヤモヤを整理して心を少しでも軽くしていけるよう、一緒に考えていくことができたら嬉しいです。そして、お子さんの成長をともに見守ることができる存在でありたいと思います。
受付・事務スタッフ
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Aさん
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Oさん
施設のご紹介
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待合室 -
診察室 -
相談室